犬の皮膚にできるがん(腫瘍)の症状は?

犬の皮膚にできるがん(腫瘍)の症状は?

ワンちゃんも気を付けたいのががん(腫瘍)です。

 

実は、皮膚にできるがん(腫瘍)は意外に多い病気です。

 

 

まずは皮膚に腫瘍がないかチェック

 

皮膚にできるがん(腫瘍)は良性と悪性の2種類が存在します。

 

皮膚のがん(腫瘍)のチェック方法としては

 

  • 手で触るとコリコリとしこりになっていないか?
  • ただれていないか?
  • こぶのようなものができていないか?

 

などをまず見ます。
しかし、これだけでは良性か悪性かの判断はできません。

 

気になる部分があったら、まずは獣医師へ相談しましょう。

 

 

皮膚のがん(腫瘍)の治療

 

基本的に出来てしまったがん(腫瘍)は
切除する方向になると思います。

 

良性、悪性でも変わりがありますが、悪性の場合は
大きめに切除し、転移を確認。

 

転移がなければ終了です。

 

やはり、大切なのは早期発見・早期治療ですね。

 

では、がんの種類を紹介してみます。

 

 

肥満細胞腫(ひまんさいぼうしゅ)

肥満細胞という細胞が腫瘍化したものです。
転移しやすい特徴があります。

 

症状

 

  • 赤くふくれたようなしこり
  • 皮膚組織の壊死
  • 筋肉の塊のように見える

 

 

扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)

体を覆う上皮細胞の扁平上皮が腫瘍化したもの。

 

症状

  • かたい扁平なできもの
  • 盛り上がる
  • ただれる

 

 

腺癌(せんがん)

皮脂腺の細胞が腫瘍化したもの。

 

症状

  • しこりの表面が平らでなめらか
  • しこりが大きくて表面が崩れている

 

肛門の周り、耳の中、まぶたなどに発生しやすいです。

 

 

肛門周囲腺腫(こうもんしゅういせんしゅ)

肛門の周囲にある肛門周囲腺にできる腫瘍。

 

症状

 

  • 丸くてかたいかたまりができる

 

ワンちゃんが肛門部分を要注意です。

 

 

脂肪腫(しぼうしゅ)

これは良性の腫瘍になります。

 

脂肪を蓄えている脂肪細胞が腫瘍化したもの。
全身のどこにでもできる可能性があります。

 

症状

 

  • 皮膚の下に、なめらかな楕円形のかたまりができる

 

 

上皮腫(じょうひしゅ)

これも良性の腫瘍

 

体をおおっている上皮にできるので
どこにでもできる可能性があります。

 

症状

 

  • 茎を持っており、盛り上がる

 

というように見えます。

 

 

まとめ

 

皮膚のがん(腫瘍)は見た目ではなかなか判別がつきません。

 

少し様子がおかしいな、と思った場合は獣医師へ連れて行きましょう。

 

がん(腫瘍)は早期発見・早期治療が大事です!

 

なるべく早く動物病院を受診するようにしてくださいね!